《PiXiV-062》
『ヴァルト･カーク』
投稿日：2008年12月11日 00:28
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マスター･ドラグランスことテンドウ･ウンリュウ氏がかつて駆っていた機体。
ヴァルトでも最も初期に製造された機体の一つである。
当時、ヴァルトは地球連合軍に制式採用されたばかりの最新鋭機。
ウンリュウ氏が各国への強力なコネクションを持つと云えども、
民間人に軍用最新鋭機が提供されるなど前例の無い事件であった。
如何にウンリュウ氏の『最強の剣士』としての勇名が轟いていたかの証しと云えよう。
本機は当時としては限界に近いチューンナップが施されていたが、
ソレでもなお『量産機ベースのカスタム品』ではウンリュウ氏の実力を充分に発揮するには至らなかったようだ。
後に一線を退いたウンリュウ氏は自ら『理想の機体』の開発に着手するコトとなる…。
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