《PiXiV-022》
『ピクロボチョコカード・ヴァルトフロイライン』
投稿日：2008年08月09日 23:03
企画『第1次ロボット大戦』の派生企画『ピクロボチョコ』。
『ピクロボ』に参加したロボットをカード付き菓子のカードに仕立てると云う企画。
更にその企画内企画『絶対領域の乙女』に参加した絵。
ロボを擬人化した上、絶対領域を装備させると云うマニア心溢れる企画である。
地球連合軍で年に一度、開催される総合火力演習は一般人にも公開される一大イベントである。
特に第一次ピクロボ大戦終結後に開催されたソレは戦勝気分もあり完全にお祭り騒ぎであった。
恐るべきコトに一般参加者を含むコスプレ大会までが開催され、
地球連合軍、民間ロボット軍の有名人のコスプレのみならず、
異世界軍や秘密結社軍のコスプレまで登場したと云う。
このヴァルトのコスプレは、コスプレ大会ステージ係の衣装。
ステージ係担当はコスプレ大会を企画した地球連合軍広報部の女性士官であり、
つまりバリバリの現役軍人である。
企画段階ではかなり肌の露出の多い衣装になる予定であったが、担当の女性士官（二十○歳）が
『10代の若いコじゃあるまいし、そんな肌を露出した格好はできません』
と強硬に反対、現在の衣装となった。
その際、ソレならばとヴァルトの体格をできるだけ再現しようとしたため、
ほぼ着ぐるみ状態となり、ブーツの底は約15cmもある。
かなり動きづらく、軍隊で体力を鍛えて居なければ到底着こなせない代物。
『絶対領域』はごく狭いながらも残されており、
ソコは常識の範囲内として担当女性士官も折れたようだ。
余談ではあるが、コスプレ会場で連続痴漢行為を働いたとして厳重注意された
『異世界軍グゲラボラッベーガゴギザ閣下のコスプレをした人物』は『ホンモノ』であったとのウワサ…。