《PiXiV-017》

『異世界メイドさん』

投稿日：2008年07月20日 20:52

表の顔はティスカリ家に仕えるメイドさん。
裏の顔は秘密結社ロストブラッド構成員No.03。
『かもにょげらー』illust/1089333の副パイロット。
耳がちょっと尖っているのは、実はルクシアは異世界人であるため。
第1次ピクロボ大戦が始まる数年前、
地球の軍事情勢を調査するために送り込まれた異世界軍の特殊諜報員であったのだ。
しかし、ある任務に失敗し重傷を負う。
その時、仲間にも見捨てられてしまったルクシアを保護したのがティスカリ家であった。

…なんとか岸に這い上がったが…もう身動き取れなかった…。
ワンワンワン･ウ〜。
カール?どうしたの、カール?…!!
…どうやら年貢の納め時が来やがった…。
…お水。
…震える手で水を飲ませてくれたその子の指に、あの指輪が光っていた…。

一命を取り留めたルクシアはティスカリ家に忠誠を誓い、それ以来メイドとして働くようなった。
元･諜報員であるため、一通りの戦闘技能を持っており、銃器類の扱いにも長けている。
なお、かもにょげらー搭乗時のメイド服は防弾素材を多用した特殊なモノ。
暗器を大量に隠し持っている。

ナーサ『…あの、私の飼っている犬はカールという名前ではありませんコトよ?』
セバスチャン『ふむ。傷による記憶の混乱でございましょう…』　

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