砂牛
すなうし

大陸の西部に広がる大砂漠に生息する、体長数m〜数十mにもなる大型の魔獣
普段は数頭の群れを作ってゆっくりと移動している、比較的おとなしい
魔獣である。
12年に一度、数百頭からなる巨大な群れを作って大砂漠から出て、
大陸中を徘徊してまた大砂漠に戻ると云う習性がある。
頭上の角と、稀に『もー』と云う咆哮を上げるコトから『牛』と呼ばれてはいるが、全身が砂に覆われておりその正体は不明。
哺乳類系の魔獣であるかどうかも明確ではなく、一説には陸生の『ウミウシ』であるとの見解もある。

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