HY-50
エイチワイ‐フィフティ

@水/水素タンク : 表面が太陽電池パネルになっており、水を電気分解して水素ガスを作る。
Aハンドル : 操舵角は殆ど無い。曲がる時はバンクで。クラッチは無く、操作はスクーターと同様。
B前照灯 : ノテック式なので、上空から発見されづらい。
Cエンジン : 水素ガスを燃やして走る。排ガスは水蒸気となり、とってもエコロジー。
D靴 : 爪先を守る甲板付き。
Eニープレート : 膝を守る甲板。
Fシャフトドライブ : バイクの駆動方式としてはかなり珍しい。
Gステップ : ここに足を掛けるため運転姿勢はかなりの前傾となる。ペダル等は無い。
H尾灯 : 追突防止灯。ウィンカーは無い。
I服装 : 長袖、手袋はバイク乗りのたしなみ。

太陽電池で水を電気分解して得た水素ガスを燃やして走るエコロジカルバイク。
実は、太陽電池で得た電力を蓄電池に溜め、モーターを回した方が効率は良い。
しかし、蓄電池に掛かる負担が大きくなる為、HY-50では水素ガス式を採用している。
水を入れ、一日陽に当てておけば二時間ほど走れる。
二日間放っておけば四時間走れるので、実用上、まず問題は無い。
但し、一旦ガス欠になってしまうと水を補給しても暫くは走れないので、のんびり屋でないと乗れないバイクである。

DaTa LiST